VERY GOOD SERVICEとは?

(THIS IS)VERY GOOD SERVICE は「ウェブサービスの日曜大工チーム」です。


■日曜大工?

「部屋のここに、ちょっとした棚があったらいいな」「新しい犬のために、庭に犬小屋が欲しい」――普段は会社員など別の仕事をしていて、 大工仕事は素人のお父さんが、家の中にあるとちょっといいものをつくったり、家の中のちょっと壊れた部分を直したりする。作業は、仕事が休みの日曜日。「日曜大工」といって多くのひとが思い浮かべるのは、だいたいそういうイメージでしょう。

ぼくらは、 あるときふと「こんなウェブサービスがあったらいいな」と思ったことがありました。友達に話したら「自分もそんなのあったら使ってみたい!」と言ってくれる人がたくさんいました。そしてぼくらは本業はそれぞれ別にあるのですが、素人ながらもある程度かなづちやのこぎりが使えるお父さんのように、素人ながらも少しだけ企画やプログラムやデザインができました。そうして、わからないことは調べながらも、少しずつ作っていくうちにだんだんと上達して、なんとか完成したそのサービスは、周りの友達にもとても喜んでもらうことができました。

一般的に、 ウェブサービスの開発にはものすごいお金がかかります。しかしそれは、他にない新しいサービスを新しい技術をつかってつくり、たくさんの人が関わっていろんな意見を言い、ひとつのミスもない状態まで作りこみ、そしてそれをサービスとして運用するとたくさんのお金が動く(かもしれない)という前提のもとに作るからであることがほとんどです。そういういろんな前提を取り除いたら、日曜大工感覚でもウェブサービスができちゃうんじゃないの?というのが、ぼくらの出発点です。

ぼくらのものづくりの基準は「お父さんのつくった棚のように素晴らしいサービス」です。それは買ってきたものより不恰好かもしれないけれど、その場所には一番合っていて、誰より身の回りのみんなに喜んでもらえる。壊れたらまたすぐに直せばいいし、いらないなと思ったらやめてもいい。そういうスタイルの「ベリー・グッド・サービス」を、作り続けていきたいと思います。

それと、様々なコストが下がって、ある程度勉強すれば誰にでもできるようになったからこそ、これからのお父さんたちが――といっても実はぼくらは子どもがいるわけではないですし、必ずしもお父さんでなくてもいいのですが――ちょっと憶えた技術で、 思いつくまま、頼まれるままにいろんなウェブサービスを作ってみる「ウェブサービスの日曜大工」が、もっと当たり前のものとして広まるための、広報活動にもなればと思っています。「コンピューターおばあちゃん」ならぬ「コンピューターお父さん」たちよ、立ち上がれ!

(THIS IS) VERY GOOD SERVICE  内沼晋太郎


■メンバー
鬼塚知徳内沼晋太郎